稽古場:ゆやんたん文庫 奈良市敷島町
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お知らせ

いよいよ百年大芸能祭開催日近づく

さあ、いよいよです。百年芸能祭の狼煙が各地で上がっています。奈良の天理でもあげてきました。「十五円五十銭」を語り継げ。 youtu.be 百年大芸能祭 2023年9月2日(土) 於 生野パーク

百年芸能祭 in 高槻 南風楽天

9月2日の「百年 大 芸能祭」の前に、高槻で、百年芸能祭 やるで。 8月19日 南風楽天 にて、八太夫は「十五円五十銭」など 今度は、横ちんと、くばくさんと、伴戸さんと、四つ巴(?)で、やります。

粘菌的百年芸能祭 9月2日開催 いくのパーク

関西に拠点を移して4年。ピヨピヨ団としてはじまった活動が、関東大震災百周年を契機に、その菌糸をさらに拡大。百年芸能祭という全体像が、今、出現しつつある。まさに、現在進行形に息づいており、鼓動が聞こえる。こんなふ---にだ。 もっとも尊敬すべ…

百年芸能祭参加ライブ 5月20日

京都五条大宮にあるカフェパラダイスガレージは、ユニークなお店。真言宗のお坊さんがマスター。オムライスが絶品。このお店では「オープンマイク」というライブを毎月やっているのですが、百年芸能祭の趣旨に賛同して、百年芸能祭の日をつくってくれました…

「旅するカタリ」再スタート4月29日 しらぬいじょろり

先日来お知らせしましたように、2023年の「旅するカタリ」企画は、 当初の計画を全面的に変更し、新たな企画で再スタートすることにしました。 再スタートの新企画は、ズバリ「不知火浄瑠璃(しらぬいじょろり)」 これは、石牟礼道子さんの世界というこ…

「語り物塾」中止のお知らせ

先日のお知らせで、少し説明しましたが、大阪上本町カフェ周での「旅するカタリ」の新企画「語り物塾」は、集客が維持できないというのが大きな理由で、中止が決定しました。かえすがえす、実力の無さを痛感しております。今年の予定を既にお知らせしたとこ…

謹賀新年 癸卯 2023年

新年おめでとう御座います。2023年は関東大震災百年忌です。百年芸能祭もいよいよ本番。その年頭に、奈良県宇陀市の山奥、雲雀山青蓮寺で、修生会を勤め、予祝をおこないました。深夜に、南無阿弥陀仏を30分以上も唱え続け、かなり恍惚となりました。 …

ちょっと早い、2023年の展望

さて、二年かけた説経祭文三庄太夫全十五段を終えて、ぼおおおっとしている毎日ですが、最終回でそろった、お地蔵さんの散華5枚「南無・地・蔵・菩・薩」セットを額に納めましたというお便りをいただきました。ますます、ご利益があることでしょう。 それで…

いよいよ最終回 説経祭文三庄太夫第15段(大尾) 10月16日(日)

昨年7月からスタートした説経祭文「三庄太夫」は、コロナの影響をうけつつも、1年以上の長期に渡って、語り続けてきました。まあ、なんであれ、大阪の周というところで、説経祭文という変な芸がまだ語られているということ自体が大事と思ってやってきまし…

説経祭文 三庄太夫 第12回 7月10日(日)

とんでもない夏になりました。雨が欲しい。夕立でも降って欲しい。このままでは干ばつになるのでは???また、野菜がねあがるのか???となにかと心配な今年の夏ですが、三庄太夫第12段は、いよいよ厨子王の出世が叶うという目出たい場面です。このめで…

説経祭文 三庄太夫 第八回目 2月14日実施予定

コロナが大変なことになっておりますが、皆様、無事にお過ごしでしょうか?こちらは出歩いているにもかかわらず、それらしき症状はまだありません。鈍感なのかもしれません。大阪は、2月20日までマンボウだそうですが、2月14日(月)の説経祭文三庄太…

新年トークイベント in  聖蹟桜ヶ丘

1月23(日)14:00より、東京多摩市聖蹟桜ヶ丘のカフェキノコヤさんで、ナマステ楽団企画のトークイベントに参加することになりました。昨年12月のポレポレお逢いしたお逢いした紙芝居作家の市川幸平さんとの競演になります。対談は姜信子。祭文は…

説経祭文 三庄太夫の夜 第五回目

毎月1回の三庄太夫の夜、11月は15日(月)。通常第二月曜の夜という設定なのですが、今回だけ、第三月曜日になっておりますので、お間違えの無いようにお願いいたします。 さて、丹後由良の三庄太夫に買われてきた、安寿と厨子王の姉弟の苦難が続きます…

説経祭文三庄太夫第三夜

第三回目は9月13日(月)18:30から、淀屋橋カフェ周にて。 さて、前回、第二話は、人買い山岡太夫が、人々を騙して船に乗せ、その上、 止めに入った自分の女房を海に沈めて、「捨て念仏」。 よくよく考えると、ずっと暗闇の中での話しでしたね。 第…

緊急告知 東京ビブリオ公演 12月5日に延期

誠に残念ですが、本日の東京でのコロナ患者数が2800人を越えて過去最高となりました。オリンピックのせいで、その対策も取られずに、さらに感染は拡大していくと思います。こうした状況で、苦慮するのは、イベント開催の是非です。昨年以来、そうした場…

日韓語り物の競演 いよいよスタート 大阪 周(あまね)

五月スタートだった「カフェ周」の語り物シリーズがようやくスタートできそうです。まずは、6月28日(月)からパンソリ「水宮歌」完唱シリーズの第1回目がスタート。説経祭文「三庄太夫」全段シリーズは初日が7月12日になりました。 6月28日から毎…

中川五郎さんがやってくる  は無期延期となりました。

残念ながら、再び延期となりました。 昨年の12月に延期となった 「中川五郎」トーキングブルースVS「八太夫」山伏祭文 は4月12日(月)午後6時から、深江橋スペースふうらにて 申し込みは、090-1223-7120(畑)まで。要予約。 18:00 ケセランぱさ…

2021年 旅するカタリ 概要

本当に先の見えない時代。計画しても、なかなかその通りにはできない時代ですが、それでも、次から次に計画だけは湧いて参ります。どれも、煮詰まっていませんが、4月以降の予定として、確定しているものを、メモとして、掲げておきます。 詳細決定次第、改…

東日本大震災からの10年を共に想う 語りと映像の会

旅するカタリは、震災後10年の想いを共に分かち合う「場」を開きます。 2021年3月13日(土) 大阪深江橋「スペースふうら」にて。 口先案内人 姜信子 14:0 0より 山伏祭文「ざわめくケガツ(飢渇)」渡部八太夫弾き語り (姜信子作『生きとし生…

「語りの宇宙」周 特別番外編 10月11日

大阪淀屋橋のカフェカフェ周での企画の番外編。 旅する異人(まれびと)たちの秋の大芸能祭 ~ おわりを越えて めぐる命の はじまりのうた ~ 10月11日です。 豪華ゲストを迎えての特別企画 午後3時より 第一部 ① 瀬尾夏美&小森はるか 映像作品「あたら…

「語りの宇宙」周、第二回目 日韓語りのビビンバ

告知が後手後手ですみません。猫のSUZUの対応に追われておりました。ムティアンの皮下注射で、一命を取り留めています・・・少量ですが自力で餌を食べるようになりました。 しかし、完治には今後80日近くの連続投与が必要とされています。という中です…

「語りの宇宙」シリーズ、7月は連続でお送りします。

まずは、深江橋「スペースふうら」にて、7月25日(土)。「山伏と宮沢賢治」をテーマに企画いたしました。さらに、7月29日(水)は、淀屋橋「周」にて、5月1日の延期日程として「狐と人魚が歌い踊る夜」をお送りいたします。よろしくご予定ください…

できるのかなあ?東京ライブin忘日舎 7月4日(土)

コロナは慢性的になるでしょうね。疫病神との共存です。ですから、今度はコロナが神様になるわけです。コロナ天王です。盛大に祀らないとだめですよ、きっと。いくらシールドしてもダメなんです。明治以前の方が賢かったと、後々、言われますよ。人類史上過…

熊本橙書店・・水俣乙女塚・・ 旅するカタリ公演は中止・延期 その後も・・・

非常事態宣言が解除されれば、熊本公演はできるかもしれないと・・・じりじりしていましたが、コロナ終息どころか、更に事態は悪化するばかり。連休明けには、非常事態宣言は延長されるのは確実なようなので、残念ですが5月の公演は諦めました。 更に、翌日…

中将姫会式 無期延期となりました 日張山青蓮寺 

4月12日に予定されていた「中将姫会式」1246回忌の法要は、延期となりました。延期日程は未定です。これも前代未聞の次第です。 仕方がないので、今回の法要に奉納するために書いた説経を公開いたします。 南無阿弥陀仏 中将姫日張山縁起 青蓮寺住職…

語りの宇宙を 観る 聴く 語らう (旅するカタリと仲間たち)

「旅するカタリ」の大阪での活動拠点は、淀屋橋の「周」(あまね)と深江橋の「スペースふうら」の二カ所です。「周」の稲本氏と「ふうら」の畑氏のご協力により、「旅するカタリと仲間たち」の企画として以下のチラシのような計画がまとまりました。渡部八…

日張山青蓮寺 中将姫会式 2020年4月12日(日)

中将姫伝説というますと、当麻曼荼羅で有名な当麻寺周辺に多くの逸話が残っているますが、そこからちょっと離れた宇陀の山中に青蓮寺(せいれんじ)があります。ここは、説経話らしく、継母が登場して、継母の計略によって命を奪われようとするところ、忠臣…

「旅するカタリとお友達」シリーズがスタート

関西での「旅するカタリ」その1は、「お友達シリーズ」でリニューアルオープンです。昨年既にお世話になった、奈良の「まめすず・ちちろ」さんを会場に、浪曲の玉川奈々福師匠、曲師は沢村さくら師匠をお招きしての第一回目の企てです。説経祭文と浪曲は親…

11月 東京国立 ギャラリービブリオ

目下、10月の忘日舎の公演内容を制作中ですが、その先、11月のビブリオ公演はまだ、全くの白紙状態で、演目は一応決めたものの、台本はまだできていません。というのも、薩摩派説経文の小栗判官一代記を引き続き紹介していけば事は簡単なのですが・・・…

奈良から忘日舎へ

10月27日(日)は東京西荻窪、忘日舎でお会いいたしましょう。「旅するカタリ」は、再び石牟礼じょろりの世界に戻ります。