かたり・三味線教授いたします。
稽古場:千年文庫 八王子市戸吹町332-6
問い合わせ先 wata8tayu@gmail.com
お気軽にお問い合わせ下さい。出稽古可。

イベント

思いっきり楽しみました関西・九州ツアー

京都を皮切りに、大阪、九州の宗像へと足を伸ばした旅は、大変充実したものになりました。今回の旅をサポートしていただいた皆様、共演者の皆々様、本当に楽しかったです。ありがとうございました。 京都では旧梅棹忠夫邸をギャラリーにされている「ロンドク…

追悼 石牟礼道子さん 説経祭文の旅 in 九州

石牟礼さんが出演された晩年のテレビ番組を見ていて、感じたことは、「みっちん」に戻っていくのだなあということ。お顔が、子供の頃になりたかったという狐に似てきました。そこで、今回は「みっちん」を探そうと、密かに思っていたのでした。みっちんの見…

旅するカタリ 山伏祭文と文学と 「現代説経集」出版記念公演

西荻窪駅近く、知る人ぞ知る本屋さん、「忘日舎」。定員は多くても12名と小さい会場ですが、店主の好みで偏った本が、ぎっしりと並ぶその空間は、我々のような異端でマイナーな者どもには、最適な空間です。そうして、お集まりいただいた奇特な皆々様方と…

ピンチヒッター背番号8番 渡部八太夫

自分の舞台は、死んだとき以外は、絶対に穴をあけない。と誓っている。私の芸道がその穴からのスタートだったからだ。そして、人の空けた穴は、率先して埋める。これが、案外に芸の足しになる。なぜなら、多分、その穴は、既存のものでは、なかなか埋まらな…

姜 信子『現代説経集』(ぷねうま舎)刊行記念イベント「旅するカタリ」

何が、どうなるかは、その時にならないと、分かりません。確かなことは、何かアナーキーな企てが始まるということだけです。何が、降りてくるのかは、私たちにも・・・ 6月2日、西荻窪に妖しい空気が漂う。 twitter.com

また、下北沢で法螺貝が鳴る 渦41

渦40で冷や汗かいたのに、また懲りずに、渦41に参加。5月3日(木)昼の部13:00から。連休初日は、下北沢の「しもきた空間リバティ」までおいでください。今度は、浪曲の玉川奈々福さんと一緒です。演目は・・・鋭意制作中・・・

久しぶりの授業 浄瑠璃モチモチの木

学校に招かれて、説経祭文や浄瑠璃を演ずるということは、時々あるけれど、授業というのは久しぶりだ。演ずるのは、一方通行的なところだが、授業はそういうわけにはいかないので、それなりに手管がいる。特に小学校は難しいと、いろいろ、悩んで考え抜いた…

新城浪(ナミイ)一周忌追悼ライブin石垣島

ナミイおばあのお墓参りに島まで行って参りました。ザアザア降りの雨の中でのお墓参り。法螺貝吹きました。哀しみの涙の雨か、喜びの涙雨か。まあ、きっと喜んでいるのだと思います。 せっかく集まるならというわけで、追悼ライブの開催となりました。企画で…

渦40 からまる2017秋 千秋楽

四日間に渡り、様々な芸人さんを下北沢に集めた「渦40」の千秋楽は、「まざり渦」。出演の6名がそれぞれまったく別の芸を披露するという日だ。出演者の写真撮影コーナー。左から、竹田裕美子、李政美(イジョンミ)、岡大介、さこ大介、柳家小春の各氏。 …

よみがえる説経祭文の夜 最終回 人生は執念

一番はらはらした第3夜が、一番爆笑の夜となりました。「泣き」しかできなかった説経祭文が、「笑い」を模索した今回の企画は、確かな手応えをいただいたと言えるでしょう。 先ずは、泣きから。「山椒太夫」通し狂言の最終回 骨拾いの段(絵:山口愛) 鳴子…

恵泉女学園大学大学院国際シンポジウム

「旅するカタリ 越境する声のチカラ」と題し、「日韓の語り芸を聴く、感じる、言葉を交わす」という会が行われました。恵泉女学園大学の学園祭「恵風光彩」の華やかなムードの中で、シンポジウム会場だけが、なにやら、不穏な雰囲気です。 瞽女唄:萱森直子 …

よみがえる説経祭文の夜 第2回目 ケモノたちが現れた

国立ビブリオでの「説経祭文の夜」第2回目は、第1回に増してエキサイティングな夜となりました。これも、ゲストのディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディのタブラが妖しく絡みついてくるからでしょう。タブラが、本当に神を降ろしました。私の怪しい神下ろ…

恵泉女子学園大学大学院国際シンポジュウム

「旅するカタリ、越境する声のチカラ」11月4日(土)午後1:00より 女子の大学ですから。当然、女子なんです。テーマが。「世界を震わす女」を演じろというわけです。怖いですねえ。恐ろしいですねえ。この世で一番怖いのは、女です。萱森直子さんが、…

よみがえる説経祭文の夜 第2回目 ケモノたち現る

大好評の国立ビブリオ公演の第2回目は、10月14日(土)です。 はじめての、連続公演企画なので、おっかなびっくりなんですが、二度と同じ事はできないので、二度と同じものは見る事が無いと思っていただいて良いと思います。さて、2回目は、祭文と婆羅…

九州公演 台風18号と共に去りぬ 

台風除けのおまじないは、効いたのか効かなかったのか・・・ 改めまして「ふくちのち」図書館での公演が中止になりましたことお詫び申し上げます。次回の企画を楽しみにしております。 さて、「水はみどろの宮」の公演ができなかくなったので、急遽、熊本橙…

下北沢 lete 犬たちの集会

シンガーソングライターの末森英機氏は「狂犬英機」と呼ばれている。ダブラ奏者のディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ氏は、「打犬」というらしい。姜信子氏が「妄犬」であるのは、作品からも周知の事実であるが、そんな犬たちの集会に参加してみた。実…

よみがえる説経祭文の夜 第1回目 魔界転生!?

説経祭文が月一回でも聴ける。あそこに行けば説経祭文を聴ける。そんな継続的な企画ができる場所はなかなかない。そもそも、八王子戸吹の稽古場で、そうした試みをしようとも考えたが、なにしろ僻地である。人が集まるわけもない。 そんな中で出合ったぴった…

今様祭文 件(くだん)

8月の末に磐梯山に登拝したのは、猿八座福島公演のついでの思い立ちに過ぎなかったし、9月に入って出羽三山に峯入りしたのも、みんなの都合でそうなったのに過ぎない。9月9日明日、重陽の節句に「件」を演ずることとはなんの関係もなかったはずである。なの…

説経祭文が難波にデビュー

江戸生まれの「説経祭文」は、名古屋に伝わって甚目寺の「源氏説教節」になりました。その系統が広島にまで伝わって、「眺楽座」になりましたが、いったい大阪で、「説経祭文」が演じられたことがあるのかどうかは不明です。ひょっとして・・・前代未聞のこ…

舞台裏から眺めると

「奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ」番外編では裏方を務めた。裏から舞台を観ていると、又ちがったものが見えてくるようだ。 ちょうど、このところ手にしていた本が、「神々の明治維新」(岩波新書103)。明治政府の強引な思想統制に、仕方の無いむか…

語り芸パースペクティブ 第3回目 瞽女・祭文

玉川奈々福がたずねる「語り芸パースペクティブ」全11回+番外1の、1回目・2回目は客として、3回目は光栄にも演者として参加させていただきました。素晴らしい企画をありがとうございました。第3回は「説経祭文+瞽女唄」という内容でした。瞽女唄は、萱…

祭文かたり IN 済州島

ソルムンデハルマンという他国の神話に出合ってから、たった一年やそこいらで、その国の土を踏んで、その土地を生み出した母なる神の物語をかたることになるとは思ってもみなかった。噛み合うべき歯車が、ガッチャンコとシフトして、違う組み合わせが回転し…

一橋大学 韓国学研究センター設立記念国際シンポジウム

一橋大学のイ・ヨンスク先生が新たに設立された「一橋大学大学院言語社会研究科韓国学研究センター」のセンター長に就任された。誠にお目出度う御座います。その記念式典の第2部では、韓国の伝統音楽が披露された。 宮中舞踊「春鶯囀」 安留奈(アン・ユナ…

姜信子著「平成山椒太夫」出版記念会

一昨年、新潟日報に連載された姜信子氏の「平成山椒太夫」(挿絵:屋敷妙子)が、昨年末に本になった。この著作、それ自体が妙なものであるが、この現代的語りがもっと妙なのは、次々と人を巻き込んでいく習性があるようなのである。注意が必要である。 新潟…

馬喰町ART+EAT 「さまよい安寿」原画展 閉幕  

一ヶ月にわたる「さまよい安寿原画展」のエンディングのイベントでは、姜信子の「愛護若」、八太夫の「宇和竹恨」をやらせていただきました。ですが、今回一番気合いが入ったのは、「デロレン祭文」と即興「記憶の森」だったかもしれません。 神降ろしとデロ…

「さまよい安寿」原画展 2月4日エンディングイベントに向けて

先日、ART+EATにお邪魔してきました。屋敷妙子画伯の大作「記憶の森」がようやく出来上がったのでした。ギャラリー現場での制作です。2011年の新潟日報の紙面を使った、ある種のコラージュではありますが、只、切り抜いて貼ったのではなく、すべての断…

平成29年 かたりもの八太夫会 お弾き初め

新年恒例のお弾き初め会。参加者は少し減りましたが、その分、みなさんじっくりと取り組みました。又、新弟子2名が披露されました。 新弟子披露:三味線方 久保嶋奈美「数え唄」 新弟子披露:太夫方 尤 聖一「源氏烏帽子折 竹馬段」文弥節 長唄:鷺娘 三味…

新春「さまよい安寿」オープニングイベント

屋敷妙子「さまよい安寿」原画展のオープニングイベント第一夜「なにかが道をやってくる」 於馬喰町ART+EAT 新春早々のご来場、誠にありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか。思った通り、とんでもない舞台になりました。 まずは、…

歌と朗読で出会う韓国と日本

神保町の韓国書店「チェッコリ」でのイベントがあります。 10月30日 18:00から 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル3階 地下鉄神保町駅A5・A7出口徒歩1分 チェッコリのページをご覧下さい。 韓国語は読めませんが、以下チラシです…

六根清浄 秋まつり in熊本

熊本に行って参りました。まだまだ地震の痛手は癒えていませんが、この石牟礼道子氏の物語は、この災害を予言していたかのようです。・・・六根清浄・六根清浄・・・「水はみどろの宮」 9月10日:於 熊本市 橙書店 物語では、阿蘇が噴火して、大地震が起…