かたり・三味線教授いたします。
稽古場:千年文庫 八王子市戸吹町332-6
問い合わせ先 wata8tayu@gmail.com
お気軽にお問い合わせ下さい。出稽古可。

イベント

九州公演 台風18号と共に去りぬ 

台風除けのおまじないは、効いたのか効かなかったのか・・・ 改めまして「ふくちのち」図書館での公演が中止になりましたことお詫び申し上げます。次回の企画を楽しみにしております。 さて、「水はみどろの宮」の公演ができなかくなったので、急遽、熊本橙…

下北沢 lete 犬たちの集会

シンガーソングライターの末森英機氏は「狂犬英機」と呼ばれている。ダブラ奏者のディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ氏は、「打犬」というらしい。姜信子氏が「妄犬」であるのは、作品からも周知の事実であるが、そんな犬たちの集会に参加してみた。実…

よみがえる説経祭文の夜 第1回目 魔界転生!?

説経祭文が月一回でも聴ける。あそこに行けば説経祭文を聴ける。そんな継続的な企画ができる場所はなかなかない。そもそも、八王子戸吹の稽古場で、そうした試みをしようとも考えたが、なにしろ僻地である。人が集まるわけもない。 そんな中で出合ったぴった…

今様祭文 件(くだん)

8月の末に磐梯山に登拝したのは、猿八座福島公演のついでの思い立ちに過ぎなかったし、9月に入って出羽三山に峯入りしたのも、みんなの都合でそうなったのに過ぎない。9月9日明日、重陽の節句に「件」を演ずることとはなんの関係もなかったはずである。なの…

説経祭文が難波にデビュー

江戸生まれの「説経祭文」は、名古屋に伝わって甚目寺の「源氏説教節」になりました。その系統が広島にまで伝わって、「眺楽座」になりましたが、いったい大阪で、「説経祭文」が演じられたことがあるのかどうかは不明です。ひょっとして・・・前代未聞のこ…

舞台裏から眺めると

「奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ」番外編では裏方を務めた。裏から舞台を観ていると、又ちがったものが見えてくるようだ。 ちょうど、このところ手にしていた本が、「神々の明治維新」(岩波新書103)。明治政府の強引な思想統制に、仕方の無いむか…

語り芸パースペクティブ 第3回目 瞽女・祭文

玉川奈々福がたずねる「語り芸パースペクティブ」全11回+番外1の、1回目・2回目は客として、3回目は光栄にも演者として参加させていただきました。素晴らしい企画をありがとうございました。第3回は「説経祭文+瞽女唄」という内容でした。瞽女唄は、萱…

祭文かたり IN 済州島

ソルムンデハルマンという他国の神話に出合ってから、たった一年やそこいらで、その国の土を踏んで、その土地を生み出した母なる神の物語をかたることになるとは思ってもみなかった。噛み合うべき歯車が、ガッチャンコとシフトして、違う組み合わせが回転し…

一橋大学 韓国学研究センター設立記念国際シンポジウム

一橋大学のイ・ヨンスク先生が新たに設立された「一橋大学大学院言語社会研究科韓国学研究センター」のセンター長に就任された。誠にお目出度う御座います。その記念式典の第2部では、韓国の伝統音楽が披露された。 宮中舞踊「春鶯囀」 安留奈(アン・ユナ…

姜信子著「平成山椒太夫」出版記念会

一昨年、新潟日報に連載された姜信子氏の「平成山椒太夫」(挿絵:屋敷妙子)が、昨年末に本になった。この著作、それ自体が妙なものであるが、この現代的語りがもっと妙なのは、次々と人を巻き込んでいく習性があるようなのである。注意が必要である。 新潟…

馬喰町ART+EAT 「さまよい安寿」原画展 閉幕  

一ヶ月にわたる「さまよい安寿原画展」のエンディングのイベントでは、姜信子の「愛護若」、八太夫の「宇和竹恨」をやらせていただきました。ですが、今回一番気合いが入ったのは、「デロレン祭文」と即興「記憶の森」だったかもしれません。 神降ろしとデロ…

「さまよい安寿」原画展 2月4日エンディングイベントに向けて

先日、ART+EATにお邪魔してきました。屋敷妙子画伯の大作「記憶の森」がようやく出来上がったのでした。ギャラリー現場での制作です。2011年の新潟日報の紙面を使った、ある種のコラージュではありますが、只、切り抜いて貼ったのではなく、すべての断…

平成29年 かたりもの八太夫会 お弾き初め

新年恒例のお弾き初め会。参加者は少し減りましたが、その分、みなさんじっくりと取り組みました。又、新弟子2名が披露されました。 新弟子披露:三味線方 久保嶋奈美「数え唄」 新弟子披露:太夫方 尤 聖一「源氏烏帽子折 竹馬段」文弥節 長唄:鷺娘 三味…

新春「さまよい安寿」オープニングイベント

屋敷妙子「さまよい安寿」原画展のオープニングイベント第一夜「なにかが道をやってくる」 於馬喰町ART+EAT 新春早々のご来場、誠にありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか。思った通り、とんでもない舞台になりました。 まずは、…

歌と朗読で出会う韓国と日本

神保町の韓国書店「チェッコリ」でのイベントがあります。 10月30日 18:00から 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル3階 地下鉄神保町駅A5・A7出口徒歩1分 チェッコリのページをご覧下さい。 韓国語は読めませんが、以下チラシです…

六根清浄 秋まつり in熊本

熊本に行って参りました。まだまだ地震の痛手は癒えていませんが、この石牟礼道子氏の物語は、この災害を予言していたかのようです。・・・六根清浄・六根清浄・・・「水はみどろの宮」 9月10日:於 熊本市 橙書店 物語では、阿蘇が噴火して、大地震が起…

八太夫会/千年文庫 浴衣復習い(第1回歌とかたりの会)

八太夫会での稽古は、相対ですることが多いので、弟子同士が稽古で会うということは、ほとんどありません。そこで、年に一度は、ということで、新年会を兼ねての「弾き初め会」を行って来ました。今年は、稽古場が広がって、千年文庫も併設したので、ミニイ…

はじまりはじまりはじまり 姜信子の世界×今様祭文

神保町にある「韓国の本とちょっとしたカフェ チェッコリ」 8月19日(金)の19:00からのイベントがあります。山福朱実さんの原画展も明日よりはじまります。東京方面の方は、ちょっこり覗いて見て下さい。 今様祭文は、「愛」のはじまり、「ソルムン…

新潟市北書店 「さまよい安寿」の夜

8月6日、7日は新潟まつりで、市内はどこもかしこもフィーバー気味でしたが、それにもめげず、「さまよい安寿」の元に集ってくれた方々がいらっしゃったのでした。誠にありがとうございました。 新潟日報の森澤氏の司会進行で、作家姜信子と屋敷妙子画伯の…

水はみどろの宮 於:荻窪タイトル

ほぼ、二ヶ月ぶりの、東京での「水はみどろの宮」でしたが、この二ヶ月の間に、たった二ヶ月ではありますが、熊本巡業等もあったこともあり、初回とは、また全然違うもの、進化しております。それは、なんといっても、毎回様々な方々とセッションすることで…

東京ー熊本往復  祭文行脚2881Kmの旅

6月7日(火)に東京を出発。 初日は雨の京都でした。 あふれんばかりの本に囲まれて(於:カライモブックス) 京都の仲間:番匠健一さん(アイリッシュフルートの演奏) 水はみどろの宮(Project8man) 6月8日(水) 広島に移動。午後は、宮島に渡り、厳島…

東京から熊本へ、祭文にのせて

石牟礼道子作「水はみどろの宮」の再版に関わって、祭文語りを託されたわけですが、作者の石牟礼氏や、公演先に予定していた熊本の書店、「橙書店」が熊本地震で被災されたこともあり、微力ながら、祭文に、熊本復興の願いを込めたいと思っています。 九州熊…

石牟礼道子の世界 水はみどろの宮 初演

石牟礼道子作『水はみどろの宮』が、福音館から新装版として再版されました。今回、挿画を担当した版画家山福朱実氏の原画展をしめくくるイベントとして、このために新たに結成された「はじまり一座」による、歌とかたりもの「水はみどろの宮 ~なつかしい樹…

ソルムンデハルマン

千年文庫開所式「はじまり はじまり はじまり」でのイベント で、「ソルムンデハルマン」を 演じました。ソルムンデハルマンは、済州島を創った神様のことです。 ハルラ山 オルム 五百将軍 千年文庫での公演の様子は、 youtubeをご覧下さい。 (姜信子作「は…

まゆんがなし

千年文庫開所式「はじまり はじまり はじまり」でのイベント で、「まゆんがなし」を演じました。 「まゆんがなし」は石垣島川平の来訪神のことです。 千年文庫での「まゆんがなし」(姜信子作「はじまりはじまりはじまり」より)は、下記リンクからご覧下さ…

千年文庫 開所 記念公演

東京八王子の稽古場に、千年文庫を開設しました。かたりものに関する資料を、充実させようと考えています。5月15日、開所式の「はじまり はじまり はじまりの宴」が開催されました。東京の片田舎に、遠路は新潟からも駆け付けていただき誠にありがとうご…

新しい「かたりもの」の世界を探して

「かたる」為に、書かれた文言があるかと思えば、「かたり」たいのだけど、「かたれる」様に書き直さなければならない文言もあります。ここに、「かたる」為に書かれたわけではないのに、読んだ瞬間から、「かたり」たくなる文言があります。石牟礼道子氏の…

ART+EAT 満員御礼のあやかしの夜 

二週間の猿八祭り。折り返しのイベントは、真冬の怪談話二題。季節はずれではありましたが、大勢の皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。 第一部「耳なし芳一」 第二部「対談」 浪曲師玉川奈々福さんにご足労いただいて、説経祭文や浪花節の共通…