かたり・三味線教授いたします。
稽古場:千年文庫 八王子市戸吹町332-6
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新春イベント ご案内 「さまよい安寿展」

今年1月の猿八祭りでお世話になった東京馬喰町のART+EAT。来年の新春イベントも決まりました。屋敷妙子画伯の原画展「さまよい安寿展」の期間内で2回のイベント「旅するカタリの夜」を企画しました。詳細は、チラシをご覧下さい。

 「さまよい安寿」は、平成27年度に新潟日報に連載されましたが、この12月に、せりか書房より、画集付き「平成山椒太夫」として出版されます。姜信子の記事もさることながら、毎回、紙面を飾った挿絵の奇妙さが目を引きます。いったい、何故、この絵になるのか・・・。その消息は、2回目のイベントで明らかになるでしょう。尚、原画は、会場で即売されますので、お見逃し無く。

 さて、「三庄(荘)太夫」という書き方は、説経祭文特有の書き方です。江戸時代の後期に薩摩若太夫が創った説経祭文「三庄(荘)太夫」には、独特のストーリーがあります。一つは、上越にある乳母嶽神社の本地を説く「宇和竹恨段」。そしてもっと独特なのは、「骨拾段」です。この段では、由良の三庄太夫によって殺された安寿が、幽霊となって登場するのです。「骨拾」は1回目、「宇和竹恨」は2回目のイベントで語ります。ちなみに、この若太夫祭文の正本は、この会場の付近「馬喰横山町」で、刷られたものですので、それだけでも、レアです。(と、私は興奮しています)

 さらに、今回の見所は、舞踊手堀川久子のと語りの者たちの一夜限りの、セッションです。鳥肌が立つこと間違いなし・・・でしょう。

ところで、「浪読」という聞き慣れない演目があります。姜信子の書き下ろし新作「八百比丘尼」を奈々福さんがお読みになるという訳で、「ろうどく」なのですが、「なみよみ」と読むそうです。これも、ちょっと聞き逃せないです。

さらに、ART+EATの山口愛さんが、安寿の漫画を作成中ですので、これも楽しみです。

 盛りだくさんの企画です。しかもここでしか多分、聞けません観られません。是非おいでください。問い合わせは、ART+EATまで。

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