ナミイおばあのお墓参りに島まで行って参りました。ザアザア降りの雨の中でのお墓参り。法螺貝吹きました。哀しみの涙の雨か、喜びの涙雨か。まあ、きっと喜んでいるのだと思います。
せっかく集まるならというわけで、追悼ライブの開催となりました。企画では、八重山センチメンタル・マンタ・ステーションの飯田泰彦氏に大変お世話になりました。ありがとうございました。それにしても、島の人々のノリ方は凄い。これはやはり遺伝というものだな。以下、ナミイおばあが乗り移り、唄い踊る人々。これは、ライブというか一種の法事です。
ケセラン・パサランもたじたじの「ちびっ子チンドン」が登場。ナミイおばあのひ孫達。(三世代、映ってます)
山里節子さんと上地節さんの「ジラバ」。非常に高くて澄んだお声は、島に来ないと聞くことができない。石垣でも、もうこのふたりにしか多分唄えなくなってきている。
八重山・センチメンタル・マンタ・ステーションの面々。左のリードギターは、ナミイのお孫さんで、篤史君。
西里初枝さん(ナミイの娘さん)桑港のチャイナタウン
シオミ テルコさん(漢字あてが分からず、ごめんなさい)高那節
石垣佳彦さん 大底政喜さん 安来節
そのまま最後に、全員が踊りまくって、ナミイおばあも満足してくれたかな。
弥勒節で大締め。大田静男氏。
とにかく、出演者とか観客とか、区別の無い所。これが本当の芸能だな。ナミイおばあは神様に、芸能の神様になられました。パオー パオー デロレン デロレン。