久しぶりに石垣島に行くことができました。大きな目的は大田静男氏の著作「八重山の1945年」の出版記念講演会ですが、残りの時間は墓参と供養です。まずは、唄者のナミイ婆の墓参りから、法螺貝吹いて、鳴り物ならして、呼び出します。

それから、明和の大津波の慰霊碑等を廻り、供養しましたが、この日は、とうとう千人墓を捜し出せませんでした。

さて、夜は大田氏の講演会。盛況で、立ち見がでるほどです。私は前座で、「八重山の1945年」から抜粋した「標準語励行の巻」を語って、「石垣校標準語行進曲」を歌いました。とにかく、大田氏の体調不調により延期された出版記念会が、無事にすんだことがなによりであります。お疲れさまでありました。
最終日の午前中は、前日に見つけられなかった「千人墓」の探索に再挑戦。飛行場近くの道端にようやく発見。(看板もなにもありません)しかし、真っ暗なガマの中に霊魂の光がともるという奇跡が起こりました。


中央の岩が光っている。まあ、日の光が差し込んでいるといえば、それまでだが、鬱蒼とした森の中のガマの奥の岩に日が差し込むという瞬間は、どれだけの確率でろうか?
とビックリする。季節、時間、天候、木漏れ日等々、やっぱり奇跡だろう。昨日見つけていたら、出会えない。この日のこの瞬間に招かれ、供養出来た事に感謝。
南無阿弥陀仏
それから、石垣島最北端に向けてのドライブで旅は終了。台風前の穏やかな海。

サビチ鍾乳洞は海と繋がっていて、異人が現れるのにぴったりだあ



供養するということさえ忘れなければ、どんな旅も有意義になるということだな。


