稽古場:ゆやんたん文庫 奈良市敷島町
問い合わせ先 wata8tayu@gmail.com

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

残念なお知らせ

度重なる、非常事態宣言は人災です。国は失策を認めて、あまねくすべての人間に、きちんと生活の保障をし、罹患者を少しでも収容できるように、オリンピック施設を開放し、オリンピックを中止しなさい。貧しい人々が苦しみ、金持ちだけが好き勝手にできるよ…

説経祭文が聴ける小屋 淀屋橋 周(あまね)

やっぱり、大阪ですね。説経祭文の段物を通しで聞きたいという注文が来ること自体が奇特ですよね。それが、淀屋橋のカフェ周(あまね)です。 八太夫のホームページの方でも紹介していますが、江戸後期に出版された説経祭文の正本は結構残っており、再現が可…

新潟柏崎 游文舎 開館13周年記念企画

游文舎の開館13周年おめでとうございます。その記念企画の中に、屋敷妙子画伯の展覧会「記憶の森」があり、5月1日から9日まで開催されます。 その初日に合わせて、「旅するカタリ」が参上いたします。 お近くの方は、どうぞお越しください。お申し込み…

竜宮がらみのふたつの話 牛頭天王島渡祭文 と 沈清歌

2021年4月、奈良の焼き菓子屋「まめすず」が新装オープンする。そのプレイベントが行われた。ここは、築100年の数少ない町家であり、なんとか残しながら、活用したいという人々が沢山集う場所でもある。私も、若干、この新装にかかわった。 この町家…