稽古場:ゆやんたん文庫 奈良市敷島町
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2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

馬喰町アートイート 閉店イベント 終わる瞬間

2016年の1月には「猿八まつり」、2017年2月には「さまよい安寿」の企画をやらせていただき、CD付きの絵双紙「山椒太夫骨拾い」の段まで作った思いでの「馬喰町アートイート」が閉店されるとのことで、残念です。4月26日(金)にはラストイベ…

デロレン祭文 小栗判官一代記

吉祥寺アップリンクのスクリーン3に入って、急に思い出したのが、「ああ、この前、ここで『ああ福島』を見て、ゲストの七尾旅人さんを見たところだあ。」でした。なんと、今度は自分が招かれてのこのこ出かけてくるとは・・・・びっくり・・・ チベット・ケ…

チベット・ケサル大王伝 最後の語り部たち UPLINK吉祥寺

チベットには、習いもしないのに、ある日突然「ケサル大王」の英雄伝を語り出す人がいるといいます。それも一人や二人で無く。まさに天啓なのでしょうか。チベット高原で羊を追いながら何時間も語り続けるというのも圧巻。この記録映画をまだご覧でない方は…

河原坊

宮沢賢治が続きます。だんだん面白くなってきました。春と修羅第二集の三七四「河原坊」は、そのまんま山伏の話です。残念ながら、早池峰山に登ったことがありませんが、かなり厳しい山であることは間違いないようです。その上、現在、この河原坊ルートは崩…

山伏祭文「マグノリアの木」初演が決定 5月の忘日舎にて

先回の忘日舎で、宮沢賢治の「サガレンと八月」を初演しましたが、今度は、大物の「マグノリアの木」です。大変難しい作品です。節はつけてはみたものの、まだ練りきれていません。忘日舎は、しばらく宮沢賢治シリーズです。 【旅するカタリ】のご案内!! …

唄うケモノたちの夜 in ビブリオ 

今年の国立ビブリオ「説経祭文の夜」第一夜は、6月8日(土)です。ゲストは、おなじみ、ナマステ楽団の狂犬英機、打犬ディネーシュ。八太夫は、「猪太夫(いのたゆう)」と名乗ります。調教師は妄犬信子であります。いったい、何がはじまるのか? 因みに、…