三庄太夫 第１３回 ８月７日（日）

説経祭文三庄太夫の連続公演１３回目。今回からは、厨子王転じて、出世をとげた梅津小太郎有俊（うめづこたろうありとし）が主人公として大団円に向かいます。いわば、あと3回分は、後始末というわけです。国司としてまず、佐渡に着任です。佐渡島に売られた母上様は如何に・・・有名な「鳴子引きの段」をお楽しみください。

８月７日（日）午後２時スタート

ところで、この一ヶ月、酷暑の中、大引っ越し作戦を終えました。その間、三味線どころでなく、言い訳ではありませんが、稽古をする暇もありませんでした。今週、がんばって仕上げます。新しい拠点は、奈良の敷島町というところ。近鉄菖蒲池と事件のあった大和西大寺の間。秋篠寺が至近です。広々としていて、音も出し放題。どうぞ、お立ち寄りください。